摂食障害(過食症)克服法

症状別トラウマ克服

 


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摂食障害とは

摂食と関わる体内物質

摂食障害は自律神経系の働き以外にも、ホルモン分泌が関わっています。
ホルモンと摂食との関係について知っておくと摂食機能について理解しやすくもあります。

・グレリン(食欲亢進)⇔レプチン(食欲抑制)
・インスリン、GLP-1(食欲抑性)
・ヒスタミン(食欲抑制)
・セロトニン(食欲抑制)
・BDNF(食欲抑制)

摂食障害克服セラピー

摂食障害は、様々なトラウマ体験による自己愛の傷つき、自己イメージの喪失による自信喪失感、交感神経優位による緊張、不安と背側迷走神経優位による凍りつき、麻痺といった自律神経失調が関わっています。
低栄養状態になると、脳細胞が減少し認知機能が低下して思考、感情コントロールが難しくなり、動くこともできなくなってきます。重篤になってくるとまず入院も必要になってくるため 、摂食障害の治療には早期発見、早期治療が大切です。

Step1 Holistic Healingでブレインヒーリング

まず「Holistic Healing」で脳内のトラウマをケアしていきます。
すぐに過食が治まる方もいますが、まだ食べたい気持ちがあるという方は、副交感神経をさらに高めていくといいでしょう。
肥満体質の方は食欲抑制ホルモンの「レプチン」が効きにくくなる「レプチン抵抗性」などもあり、食生活の見直しやダイエットを行っていくといいでしょう。

Step2 呼吸法で副交感神経を高めリラクゼーション

セロトニンは、食欲を抑制する効果があるため食欲を抑えることもできます。
Mind-Up Healingの「呼吸法」はセロトニン分泌を促し、副交感神経を高め精神面を安定にしてくれます。

Step3 有酸素運動で神経細胞を増やす

うつ病者と同様、摂食障害の方も過食と嘔吐の繰り返しでストレスが原因で、BDNFや脳細胞が減少し脳が委縮してしまっている状態です。
BDNFは中枢神経に働き、摂食抑性効果の作用もあります。
有酸素運動はBDNFを増やし、セロトニン分泌効果も高めるため摂食障害克服にも効果的です。

摂食障害克服のための生活習慣改善

①腸内フローラを整える腸活

摂食障害克服のためには、腸内の善玉菌を増やしておきましょう。
善玉菌が増えると食事方法の効果UP,便通改善だけでなく、BDNFも増えていくため摂食抑制力がついてきます。

②食生活の改善 

食事の摂り方も、摂食ホルモンの分泌に関わってきます。
食事の仕方を変えることで、食欲を抑えることに繋がっていきます。

食事方法①食事をたべる順番

食事はなるべく糖質の上昇を抑えることも食欲抑制のコツです。食べ方の順序によっても糖質上昇をコントロールできます。
血糖値を抑える順番は基本ベジ・ファーストですが、下記の通りの順番で食事を摂ると食欲抑制ホルモンGLP-1も分泌されます。
野菜、海藻類(食物繊維)⇒タンパク質(肉、魚)⇒炭水化物(糖質)
また、オメガ3脂肪酸、オリーブオイルなど良質なオイルも野菜と摂ると効果的です。

食事方法②良く噛み、早食いをやめる

良く噛むと、満腹中枢が刺激され、食欲を抑えるヒスタミン、レプチンが分泌されます。また、ゆっくり食べると過食防止、肥満防止にもなります。

③キシリトールガムを噛む

食後にガムを噛むことも空腹感を抑え、BDNFアップにも繋がります。
ただし、普通のガムは糖分を含んでいるため、血糖値をあげない医薬用キシリトールガムを噛むといいでしょう。

④砂糖は控える

砂糖(ショ糖)は、高いGI値を持つ上、依存性が高い食品です。
また、「カロリーゼロ」「ダイエット」飲料に含まれる人工甘味料の中にも依存症や過食を引き起すものが含まれているといわれています。
砂糖は、血糖値を抑えるオリゴ糖やエリスリトール、アルロース(プシコース)、ステビオサイド(ステビア)といった希少糖(糖アルコールなど)に代替し、控えるのも一つの手です。

⑤バターコーヒーを利用

摂食を抑制し、ダイエットにもよく利用されて評判となった「完全無欠」のバターコーヒー。
バターコーヒーとはいっても、一般のバターでは効果がありません。「グラスフェッドバター」という特別なバターとMCTオイルを利用します。
食物繊維、タンパク質で構成されており、中性脂肪の原因となる糖質は含まれていません。
食欲を抑えたいときは、朝1杯のバターコーヒーを利用してみるのもいいかもしれません。

⑥逆説的思考法を利用

摂食障害者は、見た目はガリガリなのに自分は太っていると言い張るようになることがあり、彼らの頭の中では、現実がそのまま投影されるのではなく、自分だけが太っているかのように認識しているため、認知的な歪みも矯正していく必要もあります。
そのような場合は、逆説的思考法を利用し、思考を転換させていく工夫をしていくといいでしょう。

例えば、お腹が空腹になってきた場合、「何か食べたくなったなー」と思うのではなく、

・「お腹の悪魔よ。今いらいらしているだろ。苦しめ、どんどん苦しめ」
と客観的に捉える。
・お腹いっぱいのイメージを思い浮かべて
「もういっぱいでこれ以上苦しくて食べられない・・」
と逆説的に思考をずらし空腹をおさえていきます。

睡眠改善

夜更かしはやめる  ~ブルーライトカットし部屋は暗めに~

空腹感を引き起すグレリンは、夜更かししてストレスがかかると分泌量が増えてきます。
また、睡眠を促すメラトニンもグレリンを抑制する作用がありますが、ブルーライトなどでメラトニンが減少することでグレリンの抑制力が弱まり空腹感を高めます。
そのため、ブルーライトをカットしたり照明を暗くするなどしてメラトニン分泌を促し、夜更かしをやめる習慣を心掛けましょう。


午後からのカフェインはなるべくひかる 

カフェインはダイエットに有効な効果をもたらしてくれますが、夜のカフェインは睡眠物質アデノシンの作用を鈍らせ覚醒作用の神経伝達物質ヒスタミンを維持するため寝つきが悪くなります。
午後2時以降はなるべくカフェインは控え、ノンカフェイン飲料にきりかえましょう。

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