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はじめに
生命が誕生したのは「水」が地球に存在していたからと言われるように、水は人類の生命にとっては欠かせない存在です。身体の約60%も水分でできているように、水分は常に補給し続けることが重要であることが分かりますが、さらに自律神経も安定にしてくれて健康とメンタル面を安定にしてくれます。
水分はただ「飲む」だけでなく、「お風呂」に入ることでも自律神経の安定性に関わってきます。
今回は、「自律神経を乱れさせないお風呂の入り方」について説明します。
自律神経を安定にする入浴方法
自律神経を安定にさせるのは「入眠」の仕方が大切になりますが、その中でも重要な要素なのが「入浴」です。入浴の仕方で、逆に交感神経を高めて乱れさせてしまう場合もあります。自律神経を乱れさせない入浴は「副交感神経」を優位にするリラックスできるような入り方が理想的です。
リラックスできる温度
体内の血行促進に最適な体内温度が38.5~39℃と言われています。
そのため、お湯の温度もそれよりやや高めの39~40℃が副交感神経の働きが高まるので、入眠にも理想的な温度になります。(季節に関わらず)
逆に、42℃以上の熱いお湯は交感神経を高めて入眠に悪影響を与えるばかりか、血管を収縮し血行を悪くし、脳梗塞や心筋梗塞をひきおこしてしまう原因にもなります。また、シャワーも十分に身体が温まらず、逆に副交感神経を下げてしまうので夜の入眠にはあまり好ましくはありません。
お風呂の入り方
お風呂に浸かる時間は基本的に「15分間」です。
15分以上浸かると脱水症状を引き起こすので、それ以上浸からないようにしましょう。
入り方も、最初の5分は首まで浸かり、残り10分は鳩尾のところまで浸かって入るとより効果的です。
また、入浴すると体内の水分が消費されるので、入る前と入った後にコップ1杯の水を補給しましょう
入浴時にするといいこと
1.アロマ、入浴剤、香りを利用する
心地よい香りは、自律神経を安定にしてくれるので入浴時に香りのいいものなどを入れると効果的です。
お風呂に入れると効果的なものとして以下のようなものがあります。
・アロマのエッシェンシャルオイル(合成はよくありません)
・バスクリンの入浴剤
・フラワーエッセンスのエッセンシャルオイル
・ヒノキやゆずなど
2.ストレッチで肩や頭をほぐす
入浴中は、肩や肩甲骨を重点的にほぐすと呼吸がしやすくなって血流改善にもつながっていきます。
自律神経を安定化させるお風呂の入り方のまとめ
内容 | |
入浴方法 |
温度;39℃~40℃ |
注意事項 | 42℃以上のお風呂に入らない |
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