自律神経を安定にする習慣⑥ ~脳と腸を整えメンタル・健康力アップ!~

自律神経
Relation of human brain and guts, second brain, image diagram

脳を整えるベストな方法 ~Holistic Healing~

「心」と「体調」の管理は、脳科学的にみると、
脳の中央部にある自律神経中枢部で行われています。

この心のコア(脳の中心、潜在意識の深い領域)の部分をヒーリングしてあげることが、
「心」と「体調」 の安定性にとっては一番重要となります。

一番有効になる手段が当セラピーの主力最強ツール
Holistic Healing
です。

「Holistic Healing」は、
副作用もなく自律神経を整えてくれるので
・気分が落ち込んだり
・イライラしたとき
・不安が強くなったとき
・憂鬱になったとき
といった気分が不安定なときにも有効利用できます。

「Holistic Healing」 を身に着けておくことで、
「うつ病」の再発、うつ病予防にも繋がる
強い味方になってくれます。

脳の働きに直結する「腸」

とはいっても、
脳さえ整えれば脳とメンタルすべてにおいて万全であるというわけではありません。

例えば、車でも、一番重要なのがエンジンですが、エンジンだけが動けば車の調子は万全であるというわけでなく、バッテリー、ブレーキ、タイヤといった部分もちゃんと働いてから安全で快調な運転ができるというものです。

人間においても、脳以外に健康維持に大切な部分がいくつかあります。
脳と連動しているのが、第2の脳と言われる

の部分です。
脳だけでなく、腸も鍛えることで、さらに脳の働きも高まってくるんです。

覚醒奥義の理法の一つ「陰陽の関係」でも、陰陽つまり、○とーはペアになって連動して働く法則ですが、脳と腸との関係も

○=脳
-=腸(管)

の対応関係になっていことが分かります。
また、心臓も第2の心臓といわれるのが「ふくらはぎ」ですが、これも

○=心臓
ー=ふくらはぎ

といった関係が上手く成り立っているのです。
不思議ですね。
世の中の自然法則は意外にシンプルにできているのです。

こんなにある!腸を鍛える「腸活」で得られる効果

「腸内環境」を整えることを「腸活」といいます。
腸活ブーム」とかありましたよね。
だいたい、腸活ブームで取り上げられるのが
 ・ダイエット
 ・糖尿病予防

ですが、「自律神経」にも影響してきます。
例えば「水」を飲むと、蠕動運動が活性化して副交感神経が高まるといった感じです。

腸内環境が整えていくと
蠕動運動(ぜんどううんどう)が活発になり、
便が吐き出されやすくなるので便秘解消になります。

便秘が解消されると、
血液に取り込まれる栄養吸収も高まり、
全身に栄養分が行き届きやすくなるので
肌質が高まりアンチエイジング効果に。
さらに、ダイエット効果も高まります。
ドロドロ血も解消されてくるので、健康的になり、生活習慣病予防にも繋がります。
となると、顔色もよくなり人からの印象もよくなってくるので
人から好かれるようになってきますね。

脳内では脳神経細胞の栄養素BDNFも増えるので、
脳の働きもどんどん高まり、頭の働き方もどんどん高まってくるので
学力向上効果にもつながってきます。

まとめると

 1.肥満防止、ダイエット、糖尿病予防
 2.便通改善
 3.血流がよくなりアンチエイジング、美肌にも
 4.ドロドロ血防止で高血圧、脳卒中、心筋梗塞予防
 5.脳の働きがよくなる
 6.自律神経が安定しメンタル、体調が整う

といった相乗効果が得られるんです。
いいことだらけですね。

腸活の3つのポイント 

腸活
すなわち
「腸内環境を整えること」
は簡単にいうと
腸内バランスを整える
ことです。

大きな取り組みは以下のような取り組みになります。

腸内環境を整える3つポイント
1.自律神経を整える
2.動物性たんぱく質に頼らない食生活
3.善玉菌を増やす

1.自律神経を整える ~Holistic Healingで定期的にメンテナンス~

交感神経と副交感神経のバランスを整えることで腸の働きも改善されます。
自律神経を整えるには
Holistic Healing
が特に有効です。
それ以外にも、自律神経の乱れないような1日の過ごし方を心掛けるといいでしょう。

2.動物性たんぱく質に頼らない食生活  ~糖質制限に気をつけよう~

肉類や魚介類、卵、乳製品などに含まれている動物性たんぱく質や脂質の多い食事に偏ってしまうと、悪玉菌が増える原因になります。
近年は「糖質制限ダイエット」で肉類を多く食べることに重点を置かれていますが、肉類の食べ過ぎはドロドロ血を招き脳梗塞、脳卒中などの生活習慣病を引き起こすリスクも高まります。
糖質(ご飯類)はなるべく抑えながらも、野菜、肉のバランスを整えながら食事を心がけましょう。

3.善玉菌を増やす  ~腸内環境を高めるシンバイオティクス~

腸内には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌(ひよりみきん)といった、大きく3種類の菌類がいますが、腸内環境をよくする菌が「善玉菌」です。
善玉菌を増やすことが、腸内環境を整えることに繋がっていきます。善玉菌を増やすには、善玉菌(プロバイオティクス)とその餌となるオリゴ糖や食物繊維など(プレバイオティクス)を組み合わせて摂る「シンバイオティクス」が効果的です。

逆に、向精神薬を使うと腸内環境は悪化する

うつ病、統合失調症などで処方される向精神薬は、腸内環境を悪化させてしまう要因が隠されています。
薬の種類にもよりますが、過食を促す作用がある薬もあるのです。
よく、向精神薬を飲むと、
「太る」
と言われるもの、このような作用があるからです。

あまり、太らない体質の方でさえ、普通の食事を続けていくと半年で10㎏太るほど簡単に太ります。
特に、双極性障害、統合失調症でよく処方される抗精神薬は蠕動運動を抑制する作用もあるので、便秘になりやすく、自律神経を乱し太りやすくなります。
向精神薬を使用する治療法は、脳内神経伝達物質をコントロールするだけで、逆に見えない部分でバランスを崩す部分があるので向精神薬の使用はしないよう注意したいところですね。

向精神薬を長期で使用していくと、腸内環境は悪くなっていくばかりなので、上で述べた効果と真逆になります。
つまり、
 ・老けやすい
 ・太ってしまう
 ・脳神経細胞が死んでしまう。(認知症になりやすい)
 ・精神状態が悪化

健康から遠ざかり、人も遠ざかっていく人が増えていくんです。
安易な向精神薬の利用は身を亡ぼす原因にも繋がりやすくなるので注意しましょう。


「Holistic Healing」はそんな副作用もないので、健全に自律神経を整え、うつ病なども簡単に克服でき腸活効果をサポートします。

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